「辞表、もう出したんだね……」
「仁があれだけ騒いでたらバレちゃうよな」
「うん……」
終業後に出したようで、仁が辞めさせないって部屋から声が漏れてくる程、騒ぎだしたのだ。
私との事で仲が悪くなってしまったって思っていたけれど、違ったようでホッとした。
「とりあえず明日の夜に話し合いする事になった」
「そっか……」
「余計なお節介かもしれないけど、鈴宮も俺と一緒に辞めた方が良いんじゃない?」
「え」
坂本君の提案に驚く私。
「だって辛くない?今、仁には婚約者まで現れて……」
「……」
「そのうち結婚したらもっと苦しいと思う」
「そう…だね……」
「ごめん、泣かせるつもりは無かった。俺は鈴宮のために言いたかったから」
「仁があれだけ騒いでたらバレちゃうよな」
「うん……」
終業後に出したようで、仁が辞めさせないって部屋から声が漏れてくる程、騒ぎだしたのだ。
私との事で仲が悪くなってしまったって思っていたけれど、違ったようでホッとした。
「とりあえず明日の夜に話し合いする事になった」
「そっか……」
「余計なお節介かもしれないけど、鈴宮も俺と一緒に辞めた方が良いんじゃない?」
「え」
坂本君の提案に驚く私。
「だって辛くない?今、仁には婚約者まで現れて……」
「……」
「そのうち結婚したらもっと苦しいと思う」
「そう…だね……」
「ごめん、泣かせるつもりは無かった。俺は鈴宮のために言いたかったから」



