iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「明日からの案件、亨が居ようが仕事は仕事だ。しっかりやって」

「……分かってる」

プライベートで何があろうが関係ないもんね。
しっかりと仕事しないと。

「莉緒、ずっとここに居ろよ?」

すると私をまた熱情の籠った瞳で見つめる仁。
私の鼓動は自然と速くなる。

「……居るよ」

「それなら安心した。俺もお風呂入ってくる」

そう言って腰から離れた仁の手。

「あ……」

「ん?」

「な、何でもない!」

私は勢いよく立ち上がり仁から離れる。

「じゃあお風呂に入ってくる」

「いってらっしゃい!」