iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

何、これ……

突然、心臓が有り得ないくらい脈打ち始めた。


初めのプロポーズの時にはこんな風にはならなかったのに……

何で……?


「ねぇ、莉緒。返事は?」

「へ、返事?」

「あぁ。イエスって言って」

「イ、イエスって…プロポーズ?」

「そ」

「で、でも……」

「イエスしか聞き入れないよ?」

「な、なにそれ!」

「莉緒、好きだよ」

「!」

その言葉にボンッと顔から湯気が出そうなくらい熱くなる。

そして仁は瞳は私を捉えながら、私の右手を持ち上げ甲にチュッとリップ音を立ててキスをした。