iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「はい、これ着て?」


そう言って神島仁が差し出したのは、あのブランドショップのロゴが入った箱。
しかも大きい箱が一つと中くらいのが二つと小さい箱が一つ。

「……何これ」

「ドレス。この日のために特注しといた」

「はぁ!?特注!?」

「ちゃんと大人しくしてただろ?そろそろ御褒美頂戴。というわけで着替えてきて」

ワクワクしたような笑顔の神島仁。

勝手にだけど、作っちゃったのなら着ないとダメじゃん……。

私は仕方なく箱を受け取り、ベッドルームで着替えることに。