iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

私はトランクをガラガラと転がし、ドスドスと歩きながらアパートに帰還。

またアパートに逆戻り。
でもあのまま騙されてるよりはマシだ。

アパートに久しぶりに帰ってきた私は、まず換気のために窓を開けた。
また此所に住みはじめるんだからと考えて掃除をし始める。
掃除をしてると心まで綺麗になっていく気がするな。
もっと綺麗にしてあんな男のことなんか綺麗さっぱり忘れてしまおう。


『プルルルル……』


掃除に夢中になっていると、カウンターに置いてあった携帯からコール音が。
画面を覗くと一番見たくない名前が。


「知らない!」

私は乱暴に携帯をカウンターに戻して掃除に戻る。