iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「香水がどうかした?」

「結構この香り、好きだなって思っただけ」

私の一言に神島仁はフワリと微笑む。

「あと一本あるからコレあげる。俺の香り、堪能して?」

そう言って神島仁は私にその香水のボトルを渡した。


でも、こんな世界に一つだけのもの渡されても……


私は受け取って寝室に戻るが置き場所に困り、とりあえずトランクの中に突っ込んだ。