次の日の土曜日、神島仁は仕事に行っていた。
そして日曜日、神島仁の提案で朝から家具を見に行くことになったのだが、
「いつまでくっついてるの」
私はパウダールームの鏡越しに神島仁に訊く。
「ずっと」
「……」
朝から私の傍を離れてくれないこの男。
着替えまでついてこようとしたくらい。
とりあえず自分の準備を済ませようと鏡を見た時、部屋に柑橘系の香りが広がった。
横の神島仁がガラスの薄い黄色い液体の入ったボトルを自分に吹き掛けていた。
香水は興味が無いからよく分からないけれど爽やかな香り。
「ねぇ、その香水ってどのブランド?」
ボトルをチラッと見たけれど何も書いてないただのガラスのボトルだったから気になってしまった。
「俺のオリジナルの香水。フランスの調香師に俺の好みに調合してもらったヤツ」
私はその一言に目を丸くする。
フランス?調香師?
初めて聞いた。
この人とは本当に世界が違いすぎる。
そして日曜日、神島仁の提案で朝から家具を見に行くことになったのだが、
「いつまでくっついてるの」
私はパウダールームの鏡越しに神島仁に訊く。
「ずっと」
「……」
朝から私の傍を離れてくれないこの男。
着替えまでついてこようとしたくらい。
とりあえず自分の準備を済ませようと鏡を見た時、部屋に柑橘系の香りが広がった。
横の神島仁がガラスの薄い黄色い液体の入ったボトルを自分に吹き掛けていた。
香水は興味が無いからよく分からないけれど爽やかな香り。
「ねぇ、その香水ってどのブランド?」
ボトルをチラッと見たけれど何も書いてないただのガラスのボトルだったから気になってしまった。
「俺のオリジナルの香水。フランスの調香師に俺の好みに調合してもらったヤツ」
私はその一言に目を丸くする。
フランス?調香師?
初めて聞いた。
この人とは本当に世界が違いすぎる。



