iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「もうすぐ四十四」

「えぇ!三十歳位かと思ってました!!」

「お世辞が上手いですね」

クスリと笑う荻野さん。

いえ、お世辞では全くありません。

「お気遣いありがとうございます……。でも私は…いずれ神島さんとは、ちゃんと別れますから……」

「そうですか。私の余計なお節介でしたね。それでは」


あの荻野さんがもうすぐ四十四歳にも驚いたけれど、神島仁のお母さんと付き合っていたとは……。