iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「ただ部屋に入るだけなのに、何でこんなに時間掛かってるんだ」

会長は少し不機嫌そうな表情を浮かべる。
その態度に圧倒された私は体を竦めた。


「すいません」

え。

私が竦めた瞬間、あの神島仁が大人しく頭を下げた。

私も謝らないと!
神島仁の態度に驚きながらも私も頭を下げる。

「すいません!」

「今、昼を用意させているから食べて行きなさい」

「わかりました」

淡々と返した神島仁。

「お気遣いありがとうございます……」


私が御礼を言った後、神島仁がソファーに座るように促してくれた。