iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「仕事が終わったら連絡する」

「……」

先程のキスに納得いかない私は無言。

「その沈黙はまだキスが足りない?それに敬語に戻ってるならもっとキスを「電話待ってる!いってらっしゃい!」

必死にそう返すと神島仁はニッコリと笑う。

「いってくるな」


『パタン』


はぁ~……

閉まった扉を確認して私は蹲ると深く一息。


キス魔人だ、あの人。

心臓がずっと落ち着かない。

私、このままじゃ心臓発作でそのうち倒れそう……。


というか、私のペースに合わせていくんじゃなかったのか!?