iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「何処、ここ!?」

私はキョロキョロと目を動かして辺りを確認するが、全く見覚えの無い場所だった。
朝陽で照らされた部屋は壁まで物凄く遠い。

とりあえず広い部屋だというのは分かった。


「おはよう、莉緒」

後ろから聞こえた声に勢いよく振り返る。

「!?」

そこには何故か上半身裸で横たわっている神島仁。
ここは大きなベッドの上のようだ。
それよりも、

「な、何で裸なんですか!?」

私は目のやり場に困り、勢いよく視線を外す。

「俺、いつも寝てるときは上は何も着ないから」

「今すぐに何か着て下さい!」

「何で?俺はこのままで良いんだけど」

無駄に筋肉質な神島仁の体に目のやり場に困るから!