iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「……でも貴方に襲われる危険性はあります」

私は目を細めて神島仁を睨む。

「あはは!もう莉緒の許可無くキスしないから」

あははじゃないわよ。
アンタ、どれだけ私に襲いかかって来たと思ってんのよ。




「莉緒は本当に亨のこと好きなのか?」

結局強引に車に乗せられた。
まぁ荻野さんも居るから大丈夫かな。と考えていると、車が走り出すと同時に神島仁が私に訊いてきた。

私は高校三年生の時からずっと彼のことが好きなのに。
ふと疑問が沸いて、私は神島仁へと勢いよく顔を向ける。


「何でそんな風に思うわけ?」

私は眉を顰める。