「はい。よろしくお願いします。」
と私は笑顔で恭介さんに答えた。

それから、恭介さんは家まで送ると言うのでお言葉に甘えてお願いした。

家に着くと恭介さんは帰ろうとするので離れ難くなり
「お茶でもどうですか?」
と誘ってしまった。

恭介さんは「あ、うん。」
とバツが悪そうに答えたが部屋に入ってくれた。