教室出た由以香と沙織に追い付く拓
「無理無理、応援団じゃないもん」
「んなの関係ねぇし、ほんとは誰でも来ていいんだよ↑
由以香と二人で来いよ♪」
「ん〜、礼子達になに言われるか分かんないから、やめとく↓」
「じゃ、二次会行く前、沙織ん家、ちょっと寄っていい?」
「 いいよ♪ 」
「チャリ飛ばしてくからな♪」
「 オッケー♪ 」
「行く前、電話する♪」
手上げて教室戻る拓
「礼子達がいたら気使うよね↓」
「応援団でもないのに、打ち上げだけ参加してって
絶対言われるに決まってるし↓」
打ち上げ…
行くつもりなんてないけど
由以香もちょっとくらい文治に、声かけてほしかったな
火曜の朝…
二年、野球部、全員停部、処分保留…
は〜?
どういうこと〜?!
「二次会まではまだいいけどさ
こいつら、野球部だけ三次会ビーチパーティー
酔っ払ってドンチャン騒ぎ、補導されたってさっ!」
突き放した真知子の声っ!
「もう↓、なにやってたん?」
「無理無理、応援団じゃないもん」
「んなの関係ねぇし、ほんとは誰でも来ていいんだよ↑
由以香と二人で来いよ♪」
「ん〜、礼子達になに言われるか分かんないから、やめとく↓」
「じゃ、二次会行く前、沙織ん家、ちょっと寄っていい?」
「 いいよ♪ 」
「チャリ飛ばしてくからな♪」
「 オッケー♪ 」
「行く前、電話する♪」
手上げて教室戻る拓
「礼子達がいたら気使うよね↓」
「応援団でもないのに、打ち上げだけ参加してって
絶対言われるに決まってるし↓」
打ち上げ…
行くつもりなんてないけど
由以香もちょっとくらい文治に、声かけてほしかったな
火曜の朝…
二年、野球部、全員停部、処分保留…
は〜?
どういうこと〜?!
「二次会まではまだいいけどさ
こいつら、野球部だけ三次会ビーチパーティー
酔っ払ってドンチャン騒ぎ、補導されたってさっ!」
突き放した真知子の声っ!
「もう↓、なにやってたん?」
