私の心の中はいつだって真っ黒なのに

放課後になり、私はすぐに学校を出た。


学校から1番近いコンビニに行くと昨日の高そうな車が止まっていた。


これであってるよね?


少しずつ近寄ってみると、昨日の運転手さんが出てきてくれた。


『ありがとうございます』


そう言って車に乗るとマキがいた。


マキって高校生なんだ。


マキは近くの不良校の制服を着ていた。


なんか違和感。


まあイケメンだし、何着ても似合うけどね。


それから私たちは昨日来た溜まり場に来た。


『ちょっと!マキ!待ってよ』


私を置いてスタスタと歩くマキ。


1人にするな!ばーか。



そう言っても置いていったマキに腹が立った私は、運転手さんに話しかけた。



『ねえ!あの態度どう思う!?』


『え、あ、いや…ハハッ』


『ムカつくーーー!』