哀しかった。

私の音を。理解してくれた

仲間だと。思ったのに。


言い方は色々あるけれども。一番はそれだ。

あんな風に、音を奏でられるやつでも。

あんな風に、綺麗な空気を纏うやつでも。










結局は"私"に近づいただけだったなんて。