「どうした?」 驚いた先生の顔。 「待って下さい…。あの私……」 頭が真っ白…… 目の前の先生を見る事が精一杯で告白の言葉が飛んだ… 「何…?」 先生……‥ 「大事な……話が…あるんです…」 「………?」 「…ずっと前から……先生が……」 あと二文字…。 あと二文字言わなきゃ…!! 『好き』って言わなきゃ……!!