たった数行だけど


たった一通のメールが今までにこんなに気持ちを安心させた事はない…!!



先生の専用着信



先生の専用メールフォルダ


そして履歴…



やっとあなたに一歩近づけた気がした。



そのあと考えながらまた先生に返信した。



また返信きたら今度は確信出来そうだった。



先生は私の返信を待ってる……



少しは先生の『特別』な存在になれるって――。





だけど人生そう上手くはいかない。


返信はもうなかった。



結局メールのやり取りは1回で終わってしまった……。