卒検の担当は勿論宮田先生じゃなかった…




担当したのは仮免の時と同じ先生だった。






厳しくてちょっと苦手…



だけど、試験は幸いにも目的地まで何もおとがめもなく進んでいった…




…それはつまり


『卒業』を意味していた。