~♪♪♪ 始業のチャイムが鳴った。 ゾロゾロと人が移動する音が聞こえる… だけど私は教簿から目を離さなかった。 だんだん集団の足音がなくなり、数人がロビーに残った。 すると私の座っていたソファーの後ろから視線を感じた。 後ろを振り向くと そこには私の大好きな人がいた。