「友輝、髪の長さどれくらいが好き??」 「うーん。ミディアムくらいかな」 やったあ!! あたし今ミディアムだ♪ 友輝の好みになってる。 彼女として…似合ってるよね?? 「今日も部活??」 「うん。じゃあまたね」 「うん!!またね~」 今、あたしはすごく 幸せ。 大好きな友輝のもとに いるから。 でもーー 悲劇はすぐそこまで 来ていたんだ。