廊下を歩く。だるそうに。 「いった!!」 肩がぶつかった。俺よりはるかに小さい女子だった。 「あぁ!!制服がぁ!!!」 その女子が持っていたジュースが俺の服に飛び散った。 「どうすんだよ!!!」 半分キレ状態の俺にやっと口を開いた女子。 「はぁ?そんなん知らねぇよ!!」 「はぁ??」