紅い月☪︎(ゆっくり更新中)

先輩「聞いてんの⁈」







キーンコーンカーンコーン……




授業始まっちゃったよ……

こっちは静かに過ごして

普通に生活してんだよ。

浮きたくないんだよ。








ゴンッ……


誰だよ。石投げてくれちゃったやつ。

どんだけイラついてんだよ

カルシウム取れよ。な?







ゴンッ……龍「チッ……」






先輩「ヒッ……!
何舌打ちしてんのよ‼︎
また投げられたいの⁈」






あーあ、もういいや。










龍華は投げられた石を空中で捉え、

リーダーらしき女に蹴り返した。

石は後ろの木にめり込んだ。





先輩「「ヒィィィィ……!」」







龍「喧嘩を売る相手を
間違えてはいけませんよ。
セ・ン・パ・イ♡」







渾身のウインクを

一発くれてやった時には、

もうお姉様方はいなかった。








龍「あーあ、やってしまった…。」








あ、授業やべっ。





走り出そうと振り向いた瞬間。






黒。光の映らない真っ黒な瞳。





ドンッ…


デカイ男にぶつかってしまった。








この出会いが私の日常を

変えていく。