「ボクやさしいから最後に言うけど〜、
神社に行きたいなら〜、
こちらへどうぞ〜。
あくまであなたの意志でね〜」
湿った空気がアリスを包みます。
目の前には奥が暗く赤っぽい洞窟が見えます。
その入り口には大きなのどチンコが、こちらこちらとぷるぷる揺れているのです。
ほとんど猫の口の中にいる絶体絶命のアリスでした。