「やっぱりアリス嬢ちゃんですね。どちらへ行くんです?」
「神社に用があるの」
「ではそこまでご案内します」
ちょっと気取った風のロンちゃんです。
でもそれも最初だけでした。
いっしょに歩いてると通りの向こうに白い小さな犬が近づいてきました。
すると、
「おいおい、ここを誰の道だと思ってるんや!」
とロンは急に口を大きく開けほっぺにシワを作りながら大声で怒り出しました。
「神社に用があるの」
「ではそこまでご案内します」
ちょっと気取った風のロンちゃんです。
でもそれも最初だけでした。
いっしょに歩いてると通りの向こうに白い小さな犬が近づいてきました。
すると、
「おいおい、ここを誰の道だと思ってるんや!」
とロンは急に口を大きく開けほっぺにシワを作りながら大声で怒り出しました。
