「そっか。そんな事があったんだね…」
私はしず君に救われた。
『その人のことはお互いに歩み寄る以外に知ることは出来ない』
この言葉は一生私の胸の中に刻んでいこう。
「静也君、私の話を聞いてくれてありがとう。
今度は静也君の話を聞いてもいいかな?」
「もちろん、約束だったからね」
私はずっと疑問に思っていたことをしず君に聞こうと質問をする。
「静也君ってさ、小さい時のこと覚えてる?
もし良かったら聞かせてもらえない?」
私が一番気になっていることは、しず君が私と真優のことを覚えているか…ということだ。
「小さい頃?そうだな…幼稚園くらいの記憶はあるよ。断片的にだけどね」
「ホント!?」
覚えてるかなぁ??
「うん。僕はこの街の幼稚園に通っていたんだ。僕はその幼稚園が大好きで毎日休まず通った覚えがあるんだ。
まぁでも、卒園と一緒に父さんの転勤が決まってここを離れてしまったけどね」
んー?
私たちの話が出てこない…
「一緒に遊んだ子とか覚えてない?」
「んー…あんまり記憶にないんだよね。幼馴染の明希くらいかな」
アカネ?
じゃあ……私たちのこと覚えてないのか…。
「あ!でも、あと2人くらいいたなー。どっちも女の子だった気がするけど…。2人とはいつも一緒だったような…」
それって…!?
私と真優の事じゃ…?
「2人とも元気だといいけど…連絡取れないのが痛いね…まぁ、顔すら覚えてないけどね」
そう言ってしず君は眉を少し下げて困ったように笑った。
その顔を見た私の心臓は小さく揺れた気がした。
「そっかー、2人とも元気だといいね!」
「うん」
私は聞きたいことが聞けてスッキリした気持ちになった。
結果はちょっと残念だったけど…。
私はしず君に救われた。
『その人のことはお互いに歩み寄る以外に知ることは出来ない』
この言葉は一生私の胸の中に刻んでいこう。
「静也君、私の話を聞いてくれてありがとう。
今度は静也君の話を聞いてもいいかな?」
「もちろん、約束だったからね」
私はずっと疑問に思っていたことをしず君に聞こうと質問をする。
「静也君ってさ、小さい時のこと覚えてる?
もし良かったら聞かせてもらえない?」
私が一番気になっていることは、しず君が私と真優のことを覚えているか…ということだ。
「小さい頃?そうだな…幼稚園くらいの記憶はあるよ。断片的にだけどね」
「ホント!?」
覚えてるかなぁ??
「うん。僕はこの街の幼稚園に通っていたんだ。僕はその幼稚園が大好きで毎日休まず通った覚えがあるんだ。
まぁでも、卒園と一緒に父さんの転勤が決まってここを離れてしまったけどね」
んー?
私たちの話が出てこない…
「一緒に遊んだ子とか覚えてない?」
「んー…あんまり記憶にないんだよね。幼馴染の明希くらいかな」
アカネ?
じゃあ……私たちのこと覚えてないのか…。
「あ!でも、あと2人くらいいたなー。どっちも女の子だった気がするけど…。2人とはいつも一緒だったような…」
それって…!?
私と真優の事じゃ…?
「2人とも元気だといいけど…連絡取れないのが痛いね…まぁ、顔すら覚えてないけどね」
そう言ってしず君は眉を少し下げて困ったように笑った。
その顔を見た私の心臓は小さく揺れた気がした。
「そっかー、2人とも元気だといいね!」
「うん」
私は聞きたいことが聞けてスッキリした気持ちになった。
結果はちょっと残念だったけど…。

