意識がもうろうとする。 「たすけて……」 龍……。 「助けなんて来ないっつーの、わかんねぇの?お前は俺らの“おもちゃ”なんだから……っよ!」 今度は、柳くんの拳が振り上げられたのがわかった。 あぁ、もう、終わりか…… …………いやだ いやだよ、嫌だ。 痛いよ 怖い、怖いっ……! 助けて、たすけて……龍!! 「たすけてっ……!!」