坂道のカフェ 〜好きって言ってもいい?〜

その言葉を口にした瞬間、みるみるうちに楠さんの顔が笑顔に変わった。



「本当に!?」

「はい。」

「すげー嬉しい。よろしくね。」


そう言って頭をポンポンする楠さん。

恥ずかしい...。

そしてバチっと目があった瞬間


――――――――――チュッ