素直になれない女の子が彼氏にネクタイをあげる話

私は、何が起こっているのか理解できずにいると、さっきの女の人が、私の前に立った。
「勘違いさせてしまって、すみません。
私たちただの同級生なんです!」
「えっ....」
浮気相手だと思っていた女の人はただの同級生だったらしい。
「でも...」
あの笑顔は、それだけで見せるような笑顔じゃないことを私は知っている。
「さっき聞いた通り素敵な人だね!」
そう言って、優弥の方を振り返る。
「うるさいよ///」
そう、この笑顔だ。なんだ、私のことを話していたのか...。
そう思うと、なんだか私まで恥ずかしくてなってしまった。
「じゃあ、私はここらでお暇させてもらいますね〜」
そう言って女の人は公園を手で行った。