熟恋ージュクコイー

昼休みが終わり、デスクに戻って午後の仕事をする。
私の仕事は営業マンの補佐的役割。
発注に関わる仕事や、取引先との実質的なやりとり、出張の段取り、雑務もたくさんある…

目の前の仕事をこなしている間に、時間はどんどん過ぎていき、あっというまに終業時間。

でも今日はちょっと残らないと終わらない…

金曜はカンナのバイトがあり、夕飯は私1人。

ご飯のことを考えなくても済むので、残業しても気が楽だ。

給湯室でお茶を入れて、ひと息入れる。

よし!終わらせるぞ!と気合いを入れ直して、席に戻った。

すると携帯にメッセージが届いた。