あれから、なんとなく松…大和と目を合わせられない日々が続いた。

「なぁ。」

「ひ、ひゃい！」

「ふ。 なんだよ、ひゃい！って。」

あはは。と爆笑する。

くそー、誰のせいだと思ってるんだ！

確かに、大和のせい…ではないけど。

「な、何か用？！」

「いや、先生に呼ばれてるけど。」

「えっ？！ 嘘～！」

いつ、いつ呼んでたの？！

私、何も聞いてなかった！