わかってる、わかってるんだ。



ナツミがもう二度と目を覚まさないのを。



二度と一緒に歩くことないと。



俺が悪いんだ、全て俺が・・・・・・。



一歩歩くごとに、足どりが重くなる。



自分の教室の前まで来る。