その頃、、、

ガラッ

「ちょっとー!虎!音葉ちゃんとおしゃべりしてたのにどーして呼び出すの!?」

もぅ!ぷくっと口を膨らませた

「、、、音葉?」

「今日転校してきたんだってよ」

「姫乃!お菓子くおーぜ!」

「煌ちゃん!いいよ〜」

「おい、朔」

「わかってます。今やってます」

カタカタカタカタ

「おかしいですね、全然出ません」

大地と虎がパソコンから覗き込んだ

矢野音葉 16歳 女 弟、妹、母、父

「、、、、こんなけか?」

「はい」

「、、、おい
明日こいつをここに連れてこい」

「っ!おい!まじでいってんのかよ?」

「、、、、」

「はぁ〜わかったよ」

みんなはしるよしもなかった。
これから先音葉かみんなの重要人物になるということを