音葉side

やばいめっちゃ緊張してきた

「音葉ちゃん大丈夫?」

「あ、うん大丈夫」

「なさけねーな」

「うるさい金髪」

「はぁ!なんだと!!」

「おい、うるさい」

「「、、、、、、」」

「大地さんがあんな仲良さげに女としゃべってる!」

「レアだ!ちょーレアだ!」

「だまれ」

しーーーーーーーーん

すご、虎の一言で静まった。
これぞ鶴の一声やな

「2人目の姫を紹介する
、、、、おい」

は?え、うち!?
おいって失礼やな

「えーっと姫になった?矢野音葉です
急に姫って言われてよくわからない
んやけど一つお願いがあります。
うちのことは守らんでもええので
姫乃を必死に守ってください。
あと、引っ越してきたばっかなので
友達になってくれると嬉しいです
よろしく!」

「反対の人はいるか?」

「総長たちが決めたなら賛成です!」

緊張したーー

「やったね音葉ちゃん」

「う、うん」

「じゃあこれでk「俺は反対です」は?」

しーーーーーん

「おい勝利」

「そんな訳の分からない女信用なりません」

勝利?うそ、あの勝利?
うそやろ、、、、


音葉end