「音葉!着いたぞ!」

やっとついた。てか、煌ってめっちゃスピード出すやん。
死ぬかとおもったは

「音葉ちゃんいこ!」

「う、うん」

「音葉いくぞ」

「え、ちょっと!虎!私音葉ちゃんといく!」

虎が姫乃を連れていってしまった

あらら

「おい、ぼさっと、つったってんじゃねーよ」

なんやねんこいつうっとしいやつやな

「行きますよ?」

「はいはーい」

「音葉いこ!」

ガラガラがら

「「「「お疲れ様です!!!」」」」

「、、、、」

「みんなもお疲れ様です!」

「おう」

「お疲れ様です」

「やほー!」

え、なにこれうちはどうしたらええの?
とりあえず
「お邪魔します?」

「「「「、、、、、、」」」」

これって入ってええのかな?

「音葉ちゃーん!いくよ〜」

「あ、うん」

キーバタン

みんな座ってる。えっと、うちは、どこにすわればええのやろ?

「音葉!俺の横来いよ!」

煌の隣にいこ

そうおもってうちは煌の隣を座った

「早速ですが音葉さん。あなた敵対している族にバレてしまったので私たちの姫になってください」

え、まってメガネなんていった?

「、、え、?いや、姫って姫乃はがいるじゃん、」

なに考えてんの?こいつら

「来る途中煌のバイクに乗りましたよね?」

、、、、乗ったけどさそれ以外なかったし

「それが見られていたのです。危ないのであなたも私たちが守ることになりました」

え、まってまって

「守らんでええよ。それに姫乃がいるやん。1人守るのも大変やのに2人って、、、それに下にいる子ら納得しーひんのちゃうん?」

「1人増えても変わりません。
納得していただくように頑張るのです」

いや、頑張るって

「、、、、決まったことだ」

「俺!音葉だったらいい!」

「まぁなこいつ面白そうだし」

「私も別に構いません」

「ずっと、音葉ちゃんといられるね!」

う、姫乃がそう言うなら

「まぁ、いっか。あ、ひとつお願いがあるの」

「なんだ?」

「探し物があるんや、それを探させてほしい」

「いいですけどどこにあるのですか?」

「、、、入ってここの倉庫やねん」

「ここ?」

「うちも今さっきまで忘れててんけど白虎っていう倉庫にあるってこと思い出してん」

そうよ、あいつとの約束
忘れるわけないここの倉庫のどこかにある

「ここに、ですか?

それはなぜ?ってきいてきたけど

「わからない。なんでここにあるのかはうちにはまったくわからへんねん」

しーーーーん

「でも、ここにあるのだったらすぐにみつかるかもしれないね!」

そーやとええんやけどな

「、、、、そろそろ下にいくぞ」

「「「はい(うん!)(おう)」」」

うわーなんや緊張してきた