愛莉side
パチッ
ハイタッチする音が鳴った。
くすくす…
二人で笑った。
いつもあの人と喋っていたら胸がきゅぅ~となる。
こんな気持ち、初めてだ。
翌日ー
うちは休み時間に恋愛経験豊富の陽奏に聞いてみた。
「いつもさ、うちが長川と喋っているとね、胸がきゅぅ~ってなるんやけどこれってなんなんかな…?」
「それさ、愛莉が長川に恋してるっていう証だよ!」
「…っ!」
「つまり、愛莉は長川に片想いしてるってわけだよ~!」
「そうなんか…っ!」
「おお?!認めた!!」
「もう恥ずかしいからやめて!(//∇//)」
恋か…
確かに初めてだ。
今までは喋っているとこんな気持ちにはならなかったしずっと喋っていたいなんかは思わなかった。
あの人がうち以外の他の女の子と喋っていると胸が苦しくなることも今までなかった。
「早く告白しなよ!」
「するわけない!」
「えー…おもんないよー!」
「別に結構。」
「大丈夫やで!うちがいつでも応援してるから!自信もって!」
「ありがとー!告白はしないけど頑張るっ!
」
パチッ
ハイタッチする音が鳴った。
くすくす…
二人で笑った。
いつもあの人と喋っていたら胸がきゅぅ~となる。
こんな気持ち、初めてだ。
翌日ー
うちは休み時間に恋愛経験豊富の陽奏に聞いてみた。
「いつもさ、うちが長川と喋っているとね、胸がきゅぅ~ってなるんやけどこれってなんなんかな…?」
「それさ、愛莉が長川に恋してるっていう証だよ!」
「…っ!」
「つまり、愛莉は長川に片想いしてるってわけだよ~!」
「そうなんか…っ!」
「おお?!認めた!!」
「もう恥ずかしいからやめて!(//∇//)」
恋か…
確かに初めてだ。
今までは喋っているとこんな気持ちにはならなかったしずっと喋っていたいなんかは思わなかった。
あの人がうち以外の他の女の子と喋っていると胸が苦しくなることも今までなかった。
「早く告白しなよ!」
「するわけない!」
「えー…おもんないよー!」
「別に結構。」
「大丈夫やで!うちがいつでも応援してるから!自信もって!」
「ありがとー!告白はしないけど頑張るっ!
」