夏樹を待っている間、桃代は暇だったので携帯をいじっていた。 暇だなー… ミニゲームをしていた桃代は、ただ携帯の画面をじ〜っと睨んでいた。 ビクッ!! すると、いきなり隣からこっちを見ている視線を感じた。 桃代は恐る恐る視線を感じる方にゆっくりて目を向けるとー…。 そこには、下駄箱に体を寄せながら腕を組み、ニヤニヤしてこっちを見ている 桃代が大の苦手をしている 隼人だった。