『 でも、花乃の性格を理解した上で言うなら、花乃の言い分も分からなくもないの 』
ただ逆の立場だった時に悲しいでしょ、って話。とまとめて電話を一方的にきった音萌。
じ、自由人…
真っ暗になった画面を見つめて、逆の立場だったら、と考えた。
…… 悲しい、というか悔しい……かもしれない。
でも今更言えないところまで来てしまっている。
「 どう、しよう… 」
頭はそのことでいっぱいになってしまって、課題所ではなくなってしまった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…