あの日、生きた花




休日が終わり、月曜日の朝。
教室へ行くと真っ先にもかが話しかけてきた


「ねえねえ蘭♪」


「なーに朝から〜」


「土曜日どーだった?♪」



「あー!!!!!もかか犯人は!」


「あれ、バレた?(笑)」

「バレた?じゃないよー。」


こいつは天宮たちとグルだったのか…

もかにしかバイトのこと
言ってないしさ、、



「ゆうやに天宮たちから連絡あったみたいで
ついつい協力しちゃった♪」


そうゆう事か。
この前怪しいとは思ったんだよね…


「それでさ、どーだったのよ♪」


「どーだったもなにもないよ!!
蓮くんとは色々話したけど、彼氏いること
ちゃんと伝えて断ったよ。」



「はーーー!?!!勿体な!」



「挙句の果てには康平とも破局寸前。
あれから連絡も途絶えたまんま。」


「おいまじかよ〜
ごめんうち蘭に悪いことしたかな??」



「ううん、もかは悪くないよ
それより詳しく話聞いてよ〜」





私は土曜日あったこと
全部もかに話した。



蓮くんとのこと、


そして康平のこと。



「はー?なにそれ
康平やっぱあいつ頭イかれてやがるよ。」


「私もあんな返信くるとは…」


「全然自分のしてきたこと自覚してないじゃん!
そんでいまLINEは??」


「それから来てないし、送ってもない」


「どーしてこう、上手くいかないのかな。
でも、蘭の康平への思いは
伝わらなかったんだね」



「そう言うことになるね。
もう涙も出ないや、」



「蘭のさ、康平への好きは
本当に好きだったのかもしれないけど
洗脳されてたって言うのもあるのかもね

付き合ってるから付き合わなくちゃいけない

きっとそんなふうに思ってたからこそ
我慢もできたんだと思うよ」




確かに。もかの言う通り


好きの感情がだんだん分からなくなっていたのは事実。


自分でもなんで付き合ってるのか分からなくなったことたくさんあった。


そう言うことだったのかな


「でもそれ乗り越えて、
自分の思ってること全部伝えることできたんだし、蘭は強くなったよ」



「もかぁ〜 泣」


「もー我慢するのやめな?
蘭が傷ついてるのうちだって見てて辛いよ、

蘭にはきっともっとちゃんと
大切にしてくれる人がいるはずだから」



そうもかは言ってくれた。


康平のことでとゆうより

もかの優しさに涙が出た



康平に対する不満も
全部吐き出したことで


毎日のように悩んでいたモヤモヤも消えて


今もかと話したことで
さらにスッキリした気がする。


自分の後悔はない。


これでよかったんだ。