屋上へと続く階段がすごく長く感じた。
無言で前をあるく陽輝くんがいま何を考えているのか全く想像がつかない。




やっと屋上前までついてドアを開けると太陽がまぶしく照りつけていた。

日陰をみつけるとわたしたちはそこに座った。