月曜の朝わたしは陽輝くんと話し合うため、いつもよりはやく学校にきた。

麻里には昨日の夜に電話をして事情をある程度説明した。
そうして今日陽輝くんと話すことも。

麻里はもし授業とかにこれなかったらわたしがうまくいっといてあげるからがんばってといってくれた。



学校につくと陽輝くんはもうきていた。

陽輝くんは朝くるのが早いことを知っていたわたしも今日は早めにつくようにしたのだけれど、それでもわたしより先にいたので正直驚いた。