陽輝くんのためだと意気込んだわたしは、さっそく次の休みに通っていた小学校まできた。
実は小3で陽輝くんが転校したときに、陽輝くんがなんで転校するのかとかどこに転校するのかとか何も知らなかった。
でももしかしたらそのときの先生が知っているかもしれないと思って会いにきたんだ。
「あれ?山崎か?久しぶりだな!どうした?」
小学校の門を通って正面玄関までいこうとしていたとき、たまたま6年のときに担任だった大橋先生が歩いてきた。
「あ、大橋先生、お久しぶりです。今日はちょっと早川先生に用があって・・・」
「元気そうでよかったよ。早川先生か?ちょっとまってろ、呼んできてあげるから。」
「ありがとうございます」



