twins heart ~朝の章 ~















………………刀!?




いやいや危ないよ



刀なんてどっから出したんだ



冷や汗がどっと浮かぶ



ヤバイ



本能で悟った




今の私はこの人には勝てない





「……さっきから黙ってるけど攻撃してこないのか?」




彼は笑う




「っ!様子見中だからね!」




必死の強がり



「加速!鋭蹴!」



私は彼に蹴りを入れる



「冷弾!」






「ぎゃ!」






思いっきり地面を転がった私




私の左足に激痛が走る



我ながら情けない声




血はでていないものの内出血は起こしているだろう




左足を動かすたびに激痛が走る


しかしそんなこと気にしてられない


私は立ち上がる




せっかく詰めた間合いがまた広がっている



「もう終わりか?」




相手との間合い約25m







「冷気!」