「いいよ。俺が勝ったら必要以上に俺に関わるな。」
彼は鬼の形相で屋上を出て行った
数分後、私は
「……………
…………………
……やってしまった…」
結構、後悔している
私は何故勝負を仕掛けたとき、彼にほくそ笑んだんだろう
よく考えたら私のパートナー君はずっとこの学園にいる人
つまり戦闘慣れしているということ
対して私は戦闘慣れしていない
それにもしも能力がバレたりしたら…………!!!
いくら怒っていたからといってやってはいけないことをしてしまった
「はぁ、」
今更、後悔しても遅い
しかし、溜息でもしていないとやってられない
全部、自業自得だが。
「どうしようかな。この勝負。」
勝負放棄なんて出来るわけがない
そんなの格好悪いし
何より、私のプライドが許さない
「要に相談しよう」
そうしよう
それが最善だ


