twins heart ~朝の章 ~




彼はさっきまでとうって変わって腕を思いっきり力任せに私を引き離す







「痛っ。」





「あんたが離さないからだ。ざまぁみろ。」




彼が心底見下すような目で尻餅をついた私を見てきた






流石にこれ以上は怒れてくるよね?










沸々と怒りがこみ上げてきた私は




「うざい。そもそも君がパートナーなんていらないなんて言ったからこうなったんでしょ。私に非はない。」




今私は目の前の彼に怒りを抱いていて




「そんなの俺には関係ない」



彼も彼で言い返してくるものだから、私達の間には黒い渦が巻き始める



「ねぇ、勝負しよ?明後日の放課後この場所で」




私は冷静さを忘れ、彼に言葉を投げつける




「あぁ、いいよ。」




彼も冷静さを忘れていて、簡単に私の挑発にのってきた



そんな彼に私はほくそ笑みながら




「ルールは相手に自分の能力を当てるか相手の能力名を当てた方が勝ち。敗北条件は勝利条件を満たせなかった場合。


勝った方は負けた方に1つ命令が出来る。


どう?」