「秋桜は何か良い仮説があるの?」
それとなく聞いてみたけれど
秋桜を苦々しい顔で首を横に振った
実は私には1つだけ仮説があったりする
まだ仮説の段階だけど
「ねぇ、秋桜。これって条件を満たしたら紙がパートナーとの集合場所に強制送還なのかな?」
「……おそらく。光里さんが消えたとき光里さんの紙が少し光っていました。おそらくあの光が光里さんを移動させたんでしょう。」
すぐに送られてしまうなら私で仮説を実験出来ない
もし私の仮説が正しいかった場合私の仮説を伝える人がいないから
「秋桜、私一応条件ってこれなんじゃないかなっていうのがある。」
秋桜に耳打ちで話す
クラスの目の前でいって違ったら恥ずかしいからね
「何ですか?」
小声で返される
秋桜の真面目顔に私はちょっとだけ笑って
「能力を込めるんじゃないかな?」
秋桜に私の仮説を告げた
秋桜は笑って
「試してみる価値はありそうですね。」
といってくれた


