当然クラス内は混乱に陥る
私もクラス内を観察してはいるけど心中は穏やかじゃなかった
「皆さん落ち着いてください。」
秋桜の声は混乱したクラス内では全く響かず掻き消された
「ねぇ、まさかだけど………私達ここでお終いなの?」
誰かも分からないクラスの1人の声がクラス内を余計に混乱に落とす
「っそんな!!死に物狂いで努力してやっと入れたのに!!!」
「いやよぉ!!!」
悲鳴にも聞こえる声が飛び交う
五月蝿い
キーキーキーキー
甲高い声も低い男の声も
「五月蝿いです。いい加減黙れ」
まさに私の気持ちを表したような低く怖い声が隣から聞こえる
隣?
隣を見るとどす黒いオーラを纏いながら無表情の秋桜さん
秋桜さんの代わりように一瞬で黙るクラスの人
「「大門寺さん……!?ど、どうし、たの?」」


