志麻先生はそこまで話すと一人一人に折りたたんだ紙を配っていった わざわざ折りたたんでいるのは何故なのか、そんな疑問もすぐに解かれた クラス全員、ほぼ一斉に折りたたまれた紙を開く 私の紙は 何故か 真っ白だった 「ッアレ!?俺の紙何も書いてねぇ!」 「私も!!?」 「どういうことだよ…………!」 クラスの人も騒ぎ始める 非難の声をあげようとクラスの視線は志麻先生へ向かう しかし、志麻先生はもう教室にはいなかった