生徒会副会長は楽しそうに笑う
一方、空も私達の心も雨が降っている
それはもう盛大に
大雨が
生徒会副会長から告げられたことはかなり怖いことだった
能力のランクを下げた私はここでやっていけるのだろうか
【これにて入学式は終わります。新入生の皆さんはクラス表を配布しますのでそれぞれクラスに分かれてください。】
アナウンスが流れた
私は配布されたクラス表を見る
私と秋桜は同じ1年月組
「夜空、同じクラスですから一緒に行きましょう!」
私の隣にいた秋桜は私に笑いかける
可愛い
ふと思ってしまった
そんな私に気づいたのか秋桜が
「夜空!早く行きますよ!」
と頬を少し染めていった
秋桜についていくと教室が見えてきた
教室のドアを開くともうほとんどの生徒が揃っていた


