「とりあえず逃げろ!ここは危ない!」
「危ないなら先生も逃げた方が……」
「馬鹿いうな!今俺が逃げたらアイツがく「あはははははっ、ここにいたんだなぁ」
突如響いた心底愉しそうな声
声の主は黒服の男
「やぁっと見つけたぞぉ。アンタのおかげで俺もう右腕がつかえなーい。あはははは!」
笑いながら何処からともなくビー玉を投げてくる
それを避ける先生
「っっ!四葉!お前絶対にアレに当たるなよ!死ぬぞ!!」
見れば分かる
黒服の男が投げたビー玉が当たった床は半径1mくらいの鉄球にえぐられたような跡が残っていた
「ははっなぁーにぃー?喋ってる暇あるなら俺の相手をしてよぉぉー」
狂ってる
そう思うのに時間はかからなかった
「何をしているんだ、グロ。」
もうひとつ知らない声が響く
途端に戦いは止まる
それと同時に私は…………
怖い
怖い
コワイ


